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2023年12月28日 in
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引き続き、新しくみえた患者さんの症例を2つほど。
一人目は、11月半ば頃に全身の張り感で来院された方の症例です。
半年前くらいから、全身が張った感じがあり、特に腹部と左肩甲骨下角あたりの張りが強いとのことでした。ホームページをみて来院されました。
この方は1回しか治療していないのですが、治療が終わると、腹部がふっくらとし、全体の張りが大分やわらかくなっていました。
私自身手応えを感じていましたが、ご本人も体が軽くなったと感じられたようで、「とっても楽になりました!」と喜んで話してくださいました。
二人目は、コロナ後遺症の症例です。
この方も同じく、11月半ば頃に来院されました。半年くらい前にコロナになり、その後遺症で肋骨下の痛みと頸のしめつけ感が続いているとのことでした。来院時は肋骨下の痛みより頸のしめつけ感のほうが強い様子でした。クリスマスにコンサートに行く予定を入れているので、何とかそれまでに体調を元に戻したいとのことでした。約1か月と期間も限られていたので、週2回でつめて治療を行いました。2~3回目くらいから大分良くなってきていて、無事体調良くコンサートを楽しめたようで、次の週に「おかげさまで痛みもなく過ごせました!」とニコニコ顔でお話してくださいました。
お二人とも、とってもうれしそうな声だったので、このような声を聴くと、本当に治療院を続けてきて良かったと感謝の気持ちでいっぱいになります。
これを励みに、来年も精一杯お仕事しまーす!
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2023年12月28日 in
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新しくみえた患者さんの症例もいくつか紹介しますね。
まずは頚部の痛みと頭部の手術痕のうずきから紹介します。
この方は、10月末ころに来院されました。頚部の痛みは若いころからで特に左がひどいとのことでした。
また、14年前に転倒して右頭部を手術し、その際に穴をあけたところがうずくとのことでした。
初診時は、慢性的な感じを受けたので、時間がかかるかなと思いながら治療を行いました。
ところがところが、2回目に来院された時に、頭のうずきがすっかりよくなったと嬉しそうに話しをしてくださいました。それまでは、毎朝氷嚢でうずく箇所を冷やさないと起きられなかったそうですが、その日から必要なくなったそうです。「氷嚢は片づけました」と笑って言われていました。 頸部の痛みも軽くなっているとのことで、今でも月2回のペースで治療にみえています。
このように少しでも痛みの軽減のお役にたてることを本当にうれしく思っています。
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2023年12月28日 in
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またまた診療日記がご無沙汰になってしまいました。
5月からの様子を振り返ると、以前みえた患者さんから、ふと連絡があることが結構あったなと感じています。同時に何となく患者さんの顔ぶれが変化しているのも感じ、新しい流れを感じたりもしています。
そんな中から来院された患者さんの症例をひとつ…。
この患者さん、今年の9月に4年ぶりに連絡がありました。
4年前は、肩関節周囲炎と膝痛で治療にみえていましたが、今回はちょっと違っていて、逆流性食道炎がひどいとのことで来院されました。
インプラントが引き金ではないかとご本人がおっしゃっていました。3回ほど治療したところで、治療から少し遠ざかっていました。
再び来院されたのが11月に入ったくらいの頃でした。
再度インプラントの処置を行ったようで、症状もひどく、うつっぽくなっていました。そこで「週2回で少しつめて続けて治療してみませんか?」とお尋ねしたところ、本人も了承して下さいました。そこから週2回で治療を始めましたが、変化の速さに私自身もびっくりでした。
まずは、2〜3回治療したところで、うつ症状がきえてきて、笑顔がでてくるようになりました。前向きな発言が多くなってきました。それまではご主人の送迎でしたが、この頃から自分で運転されて来院されるようにもなりました。逆流性食道炎の症状も改善してきていて、12月に入ると食欲もでてきて、大分元気を取り戻してきている感じです。現在は週1回のペースで治療にみえています。
症状がある程度改善されるまでは、やはり週2回くらいでつめて治療したほうが効果的だなと改めて感じさせてもらった症例でした。
患者さんのご都合もあるので、なかなか難しいところではありますが、最初は是非つめて治療されることをお勧めします。