全身の張り感/コロナの後遺症

引き続き、新しくみえた患者さんの症例を2つほど。

一人目は、11月半ば頃に全身の張り感で来院された方の症例です。
半年前くらいから、全身が張った感じがあり、特に腹部と左肩甲骨下角あたりの張りが強いとのことでした。ホームページをみて来院されました。
この方は1回しか治療していないのですが、治療が終わると、腹部がふっくらとし、全体の張りが大分やわらかくなっていました。
私自身手応えを感じていましたが、ご本人も体が軽くなったと感じられたようで、「とっても楽になりました!」と喜んで話してくださいました。

二人目は、コロナ後遺症の症例です。
この方も同じく、11月半ば頃に来院されました。半年くらい前にコロナになり、その後遺症で肋骨下の痛みと頸のしめつけ感が続いているとのことでした。来院時は肋骨下の痛みより頸のしめつけ感のほうが強い様子でした。クリスマスにコンサートに行く予定を入れているので、何とかそれまでに体調を元に戻したいとのことでした。約1か月と期間も限られていたので、週2回でつめて治療を行いました。2~3回目くらいから大分良くなってきていて、無事体調良くコンサートを楽しめたようで、次の週に「おかげさまで痛みもなく過ごせました!」とニコニコ顔でお話してくださいました。
お二人とも、とってもうれしそうな声だったので、このような声を聴くと、本当に治療院を続けてきて良かったと感謝の気持ちでいっぱいになります。
これを励みに、来年も精一杯お仕事しまーす!

0 Responses to “全身の張り感/コロナの後遺症”


Comments are currently closed.