膝の治療に来て、目の調子もよくなった！

６月から、膝の治療でみえている患者さんの話です。
家に来られている患者さんからの紹介で右ひざが、歩行時に痛むということで来院されました。また、目の方も悪いようで、左目は加齢黄はん変性で、かすみがかかってほとんど見えない状態、右目には飛蚊症がでているとのことでした。
右ひざは少し腫れていてしばらく続けて治療したほうがよいように思いました。その言葉に、積極的に週二回通って下さっています。膝の調子は大分よくなってきています。さらに、目にもよい兆候が現れ出しました。先月は「飛蚊症がよくなってきていて、新聞の文字が見えやすくなった」と言って下さいました。そして、先週来院された時のことです。それまでは、右目を隠して左目だけで見ると、かすみがかかったようでほとんど見えなかったようでした。しかしその日、治療が終わると「かすみが大分とれて、今はかなり見えるの。そこに衝立があるでしょ？時計の字までは見えないけど、時計の形が見えるの。そこに絵がかかっていて、そこに人がいるって見えるのよ」と嬉しそうに話してくださいました。
指示した通りにきちんと毎日お灸をして下さっているのも治療効果を増大させてくれていると思います。
今後が楽しみです！