患者さんが患者さんを呼んでくださって・・・ 第2弾

さて、患者さんが患者さんを・・・の続きです。

肩こり・胃腸の不調でみえている患者さんが先日お友達を紹介して下さいました。
その方は、慢性の腰痛・不眠があるようでした。ここのところ腰痛がひどく、予定していたお出かけも、やむをえずキャンセルしたとのことでした。ハリには抵抗があったようでしたが、あまりの痛さに思い切って問い合わせをして来て下さいました。最初はハリに怖さがあるようで、私にも緊張感が伝わってきました。全く痛くないハリであることを説明し、慎重に治療を進めていきました。終わると、「あんなに痛かった腰が曲げてみても全然痛くなくなり、ハリも全く痛くなかったです。こんなことならもっと早くくればよかった」と話され、とても満足して笑顔で帰って行かれました。

また、妊娠中に治療に来て下さった方も仕事場の方を紹介して下さいました。
先日、その職場の方から、息子さんの治療をお願いしたいとの連絡がありました。9年前に行った脳腫瘍の手術の影響で睡眠障害(傾眠)があるとのことでした。今年の6月位から眠気がひどくなり、睡眠時間と起きている時間が逆ではないかというくらいだそうです。医師に薬を増やしましょうか?と言われたそうです。睡眠に問題のある方は、たいてい脈が広がった(きしめんのようなんです)ようになっていますが、この方もそうでした。まだ一回しか治療を行っていませんが、治療後に脈がよくなりました(きしめんからアルデンテのパスタへ)。継続して下さるとのことでしたので、症状も徐々に改善してくことと思います。こちらも、後日よい報告ができることでしょう!

こんな風に、患者さんから患者さんへという流れを大切に、今後も1回1回の治療にベストを尽くしていきたいと思います。

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