脳腫瘍の影が薄くなった！

ついこの前４月になったと思っていたら、もうゴールデンウィークですね。今年は４連休。みなさんいかがお過ごしですか？どうぞ楽しい連休を過ごして下さいね。
先月も３月と同じくらい沢山の患者さんが来てくださいました。何度も書いてしまいますが、本当にありがたい限りです。ひとりひとりの患者さんに良い治療ができるよう、これからも楽しみながら技術の向上に励んでいきます。

今回はとっても嬉しい報告から。
診療日記で度々書いていた脳腫瘍の後遺症による傾眠の患者さんからのお話しです。この患者さんに対しては、とにかく昼間の眠気が少しでも軽減すればとの思いで今まで治療してきました。なので、脳腫瘍に関しては、手術が９年前のことで、今は落ち着いていることもあり、これ以上悪くならなければとの思いでいました。ところがところが、前回の治療の際に思いがけない報告をして下さいました。年に１回ＭＲＩを撮るのだそうですが、手術で取り切れなかった腫瘍がいつも白く写っている状態で、特に悪さもしないので、そのまま経過観察状態だったとのことでした。先日ＭＲＩを撮ったところ、なんと今回、その影が薄くなっていたんだそうです。白い部分が透明になってきていたと嬉しそうに報告して下さいました。この報告には、経絡治療は本当にすごい力があるのだなということを改めて感じさせられました。そして、ここまでのお手伝いができる経絡治療の偉大な力を実感し、ますますやる気が湧いてきました。そんな経絡治療との出会いに感謝するばかりです。経絡治療のますますの普及啓蒙を心から願って・・・。