2016年4月 ラ・フィーネ ニュース

4月は新しい患者さんが沢山みえました。新生活の始まりの月だからかな?
その中でとてもインパクトがあったのは、膠原病のレイノー現象でみえた患者さんです。この方は、4月の始めに患者さんの紹介で来られました。3年前に胆石の手術をした際の血液検査で、膠原病と診断されていたそうです。手術後、膠原病の値が正常になり、特に病院には行っていなかったそうですが、昨年6月頃から膠原病によるレイノー現象(指先の冷え)・チアノーゼの症状が出だしたとのことでした。さっそく治療をすると、途中で手ごたえを感じるくらい手と指先がポーッと温まっていきました。足もだいぶ温まってきました。すごく効果を感じられたようで、とても喜んで下さいました。こういう時の患者さんの何とも嬉しそうな声が何よりの私の喜びであり、次への活力になります。今も週一で治療を続けてくださっていますが、今後、経絡治療と薬の併用で、良い状態を保てればと思っています。

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