不妊治療

続いて2月の報告です。
2016年6月に、交通事故のむちうちとアキレス腱の痛みで来院され、数回通って体調は良くなったようでした。
その方が2017年10月、不妊治療がうまくいかないときに当院を思い出して下さり、再来院されました。
病院での治療と併用して、経絡治療を始めました。
治療のペースは、採卵・受精した卵を子宮に戻す移植の前に来院される感じでした。
経過は、なかなか妊娠に至らず、2年ほど過ぎると言う残念な結果が続いていました。
最後にみえたのが、2019年8月。受精卵を子宮に戻す日に「病院も変えたので期待しています」と言われて帰って行かれました。
その後、連絡がなかったのでだめだったかぁ?と案じていましたが、2020年2月に思わぬ連絡がありました。
赤ちゃんが逆子になってしまったので、治療してほしいと…
妊娠していることを知らなかったので、この時は本当にうれしビックリでした。
本人いわく、順調にいくか不安もあったので、生まれてから報告しようと思っていたとのことでした。
何とか妊娠の手助けになればと精一杯治療していましたので、これほどうれしい吉報はありませんでした。
その後、まだ連絡はありませんが、元気な赤ちゃんが生まれるのを楽しみにしています。

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